民事再生のメリット・デメリット
① 民事再生のメリット
民事再生のメリットとしては下記のことが考えられます。
・経営権を残すことが可能となる。
・債務の減免、弁済猶予が可能となる。
・企業イメージや信頼の低下が破産よりは少ない。
※事業を継続しながら再建手続きを図ることができるのは、民事再生でも会社更生でも同じです。ただし、会社更生の場合は経営陣を刷新する必要があります。
代表取締役は交代し、経営権、財産管理・処分権は更生管財人に移ります。
一報、民事再生では今の経営陣のまま再建手続きが可能となります。経営権を譲りたくない場合などは、経営権を維持したまま再建ができるのがメリットといえます。
また、民事再生で再生計画案が認められれば、債務の減額や弁済猶予が可能となります。
※支払猶予の期間は原則として10年間となります。
② 民事再生のデメリット
民事再生のデメリットについては下記の点が考えられます。
・企業イメージ、信頼の低下がある。
・担保権が実行されてしまう可能性がある。
・民事再生の認可後も返済が続くこととなる。
